どこまで進化するコピー機

オフィス器機の進化は目覚ましいものがあります。特にコピー機は画期的なオフィス器機だと思います。
昔は手書きで複写をしていました。テスト前になると勉強のできる友人からノートを借りて必死で写しました。覚えきれない山程の 英単語や漢字はカンぺを作り、小さくするために何度もカンペを書き直している間に覚えていました。もし当時にコピー機があったら指一本で25%縮小完了ですから、覚えるチャンスすらなく確実にカンペを持ち込んでいたと思います。懐かしい思い出です。

年賀状に関しても、随分楽になりました。昔はひと月前から一枚一枚書かないと年末の投函に間に合いませんでした。プリントごっこが登場してからは、一枚一枚書かなくてもデザインを決めれば一枚一枚刷ればよいという画期的なものができ、これでも随分楽になりました。
今ではコピー機で両面をあっという間に印刷してしまいますので一日で年賀状ができてしまいます。

他にも、資料の作成も簡単にできます。両面刷り、部数刷りは当然できるのですが、パンチやホッチキス止めもできてしまうスゴ技のコピー機も登場しています。
オフィスで「あの人はコピーしかできない無能な人」と言う人がいますが、意外にもコピー機を使いこなせる人は少なく、コピー機を使いこなせる人は書類を作成する部署では重宝する人材です。

これらからもコピー機は進化していくと思います。
色の発色は勿論ですが、資料作成のときの便利機能がもっと進化することを期待します。
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