会社設立はお金持ちへの道

会社設立といえば一般の人には全く縁遠い話であまり興味を持たれないかもしれませんが、特にサラリーマンにとって起業するかしないかは将来の生活を有利に過ごすための大切なキーワードになるのです。

サラリーマンは会社設立ではなく会社勤め、実はこの立場というのは日本において最も不利な立場に置かれています。
まるで企業に守られているかの様な感覚があると思いますが、それは私から言わせれば単なる錯覚です。社員という言葉がありますが、会社法上の社員とはサラリーマンではなく株主を指します。「会社は社員の物」という定義は「会社は株主の物」の方が正解です。

その為会社はサラリーマンを守りませんし、株主の利益優先で動くわけなのです。その様な現状をまずサラリーマンは認めるべきであって、さらにはキャッシュの流れを一つに留めておくのは大きなリスクであるという新しい認識を持つべきです。

会社設立を自分自身でしてしまえば、良い時も悪い時もありますが様々な稼ぎ方を生み出すことができます。また、最も会社設立においてサラリーマンと大きく優遇されている点は税金や経費の扱いです。サラリーマンは収入を受ける前に源泉所得として自動的に税金を取られておりますが、経営者になれば収入から経費項目を差し引いて課税所得をはじき出すことが可能です。
経費の項目は様々なジャンルの物が認められており、サラリーマンでは単なる買い物だったものが経費として扱えますので、納税額が自分自身で調整できてしまうのです。いわゆるそれは節税であって、会社設立の大きなメリットの一つ、何もせず現状に甘んじてしまうより、一歩を踏み出してお金持ちへの道を歩んでも良いのではないでしょうか。

最近ではアメリカで会社設立するとメリットが多いため、ネバダ州あたりで法人登記しているところも多いようですね。
そのような時に力になってくれるのが下記の税理会計事務所です。会社設立後も何かとサポートもして頂けますよ。