住宅購入、なにが大切なのか想定して検討

住宅を購入しようと検討されている方、たくさんいらっしゃるでしょう。
みなさんは住宅購入にあたってなにを一番に考えられますか?
ぼんやりしていらっしゃる方も少なくはないのではないでしょうか。
ここでは私の考えとなりますが、皆様の住宅選びの参考になればと思い綴らせていただきます。

まず、住宅という大枠の中でなにが自分の中で一番なのか、家づくりになにを求め、なにを軸に進めていくのか。家づくりだけではないかもしれませんがここが重要だと考えました。
外観のかっこよさ
これはある程度どこでも寄せられるかなと思いそこまで重視しませんでした。
とくに設計事務所のような奇抜の家が欲しいわけでもなかったですし。

建物建築費用
予算は絶対です。ここを適当にやってしまうと建築後の生活の苦しさが残り後悔する家づくり担ってしまうと思い余裕のある計画をたてることにしていました。

間取りの自由度
ここには重点を置いて生活のしやすさをよくしていき、日々のストレスはなくしたいと思っていました。
入居後の生活のことはなかなか想像が出来ないぶぶんが多いですがここは必死に、脳みそフル回転で想像するしかないと思っていました。

その時にふと思ったこと生活のしやすさなども大切だけどやっぱり豊かな生活を送る上で住んでいくのにかかってくる費用です。
光熱費。
いろいろ考える中でここをおろそかにしてしまうと、入居後の生活だ一番辛くなると思いました。
そこで、どこに重点を置いたらいいのか。

行き着いたところは断熱性能でした。
この部分をしっかり押さえておくことで年間にかかるランニングコストはぐっと抑えられます。
感のいい方は私がどこの住宅を選んだかはお分かりになるのではないでしょうか。

実際に断熱性能を向上させておくことで年間の冷暖房費の削減はとても大きく。
この先ずっと住んでいく住宅となるのでそこがいいことによってその後の生活に幅が出ます。
最初はローコストメーカーでとも思っていましたが、その辺りとの比較をすると断熱性能には大きな差が。

ローコストメーカーではイニシャルコストが抑えられてもランニングコストは大きく膨れ上がります。

是非、目に見える部分だけでなく見えない部分の想定をして住宅選びを行っていただけたらと思います。