何故潰れるところに店を構える

今日駅の近くを通ったら、知っている店が潰れていました。
これはよくあることです。
私の家からの最寄り駅は利用者はそれほど少なくないものの、そのまま家へ直帰する人が多いためか、居酒屋やラーメン屋はよく潰れるのです。
でも、競争は激しいのかまたすぐに別の店が入ります。
飲食店の利用者が少ないから潰れるとわかっているのに、何故また同じようなお店ができるのか不思議です。
私がもし経営者なら、土地代は高くてもお客さんがもっと入るようなところにお店を構えるのになぁ。
その潰れた居酒屋は私は2回利用したことがありました。
プチ同窓会を開いた時に使ったのです。
地元に残った組で結成されたグループがたまに集まるのには近くて良かったのです。
潰れた後はどうなるかというと、しばらくは羽毛布団の宣伝をやるからと人を集めるために、来たら食パン1斤もらえるよというオフィスが構えられます。
これは不思議とおばちゃんが自転車を止めてめちゃくちゃ集まるのですよね。
騙されていますよ。
それで、またしばらくすると新しいお店が決まり、落ち着きます。
すごく短いスパンで入れ替わるのですが、注意して見ていないと気付きません。
駅前ならどこでも立地条件良しとは限らないことがよくわかります。
tatemono_izakaya