アメリカに渡った友人から話のです。
起業家として活動したいという将来に対する展望があるならば、
なるべく年齢の若い内にアメリカで会社設立をしてしまったほうが
良いのかもしれませんね。
それはどうしてかというと、頭がまだ柔軟なうちに国際感覚を、
身につけておいたほうが先々で役立つからです。
今活躍している起業人たちの中で、
世界を見すえていない人は少ないと思います。
もちろん日本国内を盛り上げて良ければ
それに越したことはないのですが、
残念ながら日本の市場は閉塞状態にあり、
お世辞にも好景気だとは言えない状態が続いていますよね。
それに比べて世界規模で考えてみると、
その様相はガラリと変わってきます。
アジア諸国をはじめまだまだ発展途上国はたくさんありますし、
これから成長を見込める国々は山のように存在しています。
ということは、後々そうした世界を相手に
ビジネスすることも考えなければならず、
そのために身につけなければならないのが国際感覚です。
アメリカで会社設立をして活動を始めれば、
その国際感覚を養うことができますよね。
アメリカならば国際化に対する考え方は日本よりもずっと
進んでいるでしょうし、そこで先進的な考え方を身につけておけば、
将来日本でビジネスをするにしても、
きっとその経験を役立てることが可能です。
それを実現させるならば、
体力や気力が充実している若いときに行ってしまったほうが良いですし、
たとえ失敗してしまったとしてもそのダメージは軽く済みます。
ですので、起業家として活動するなら
アメリカで会社設立は悪くない考えです。